瀬戸内で作られるLagniappe/ラニヤップの懐かしくて新しい家具

懐かしさ、レトロな質感、時代を越えて私たちに響くモノ。
今、家具インテリアの分野で、このような古くて懐かしいものを見直す大きな流れが起っています。もちろん古いままの家具をそのまま復活させるわけではありません。そこには懐かしさの中に新しさやモダンなテイストを加えて、新たなインテリアとして生まれ変わらせているのです。

今回ご紹介のブランド。トム・ソーヤの著者マーク・トゥエインが語った逸話からLagniappe/ラニヤップというブランドが出来ました。古き良き時代のアメリカの田舎をイメージしているんでしょうか?
瀬戸内/広島の塚本木工所が製造元になります。全てを広島県福山市にてじっくりと家具作りを行っています。細部までこだわり抜いたLagniappe/ラニヤップシリーズ。注目のブランドです。

ラニヤップのワトソンズ ミッションソファとベイカーズ ローテーブル

木の温もり、懐かしさを大切にしたミッションソファとベイカーズ ローテーブルです。やはり私的には「古き良きアメリカの田舎にありそうな家具」なんですがどう感じますか?

まずは、ホワイトオーク無垢材のフレームとベルベット生地の懐かしい感じのソファです。背もたれをはずすとホントに古き良きアメリカ家具っぽいですよね。ベルベッド生地もいかにもって感じがします。
ローテーブルも同じくホワイトオークで脚のクラシックな造作に思わず目が言ってしまいます。

Lagniappe/ラニヤップシリーズには、他にもダイニングテーブル、チェア、ベンチ、チェストなんかもあります。決して安い家具ではありませんが、純国産でオリジナルコンセプト系のハンドメイドと考えると決して悪いコストパフォーマンスではありません。この世界観が気に入れば良いチョイスだと思いますよ。こだわりのある人に。
flymeeさんよりのご紹介です。

ラニヤップ ワトソンズ ミッションソファ