「KKEITO/ケイト」は飛騨高山の工房から生まれる国産家具ブランドです。最初にKが重複して入っていますが、これは打ち間違えではなく、ほんとに「KKEITO」なんですね。調べてみると「毛糸/けいと」を意味するブランド名に継承される家具というコンセプトで「K」をもう一つ加えたんだそうです。なかなか面白いですね。
ナチュラル感あふれるレッドオーク無垢材を使用し、仕上げはなんと「柿渋オイル」塗装。抗菌、抗ウイルス作用があると言われている自然派オイルです。「KKEITO/ケイト」シリーズにはテーブルやチェア、ベンチ、スツールなどのラインナップがありますが、どれも飛騨の家具らしいナチュラルで優しいフォルムが印象的です。今回はダイニングテーブルをご紹介いたします。
テレワークを意識したさりげないPC対応ダイニングテーブル
ところで、タイトルの「ウィズコロナ時代」の部分ですが、実はテーブル天板の中央に目立たないように配線用の穴が用意されています。天板裏側には支柱が二本走っていて可動式トレーが取り付けられており、ケーブルと配線タップを目立たないように整理することができます。配線穴はフタを閉じれば目立たなくなり、普通のダイニングテーブルに戻ります。普段使いと在宅ワークを両立させることをコンセプトにしているわけですね。飛騨の家具系のテーブルとしては珍しい仕様だと思います。
ご紹介ショップは「こどもと暮らし」さんになります。在宅ワークも見据えたダイニングセットをお探しなら是非チェックを。