無垢材を使ったテーブルが人気ですが、木材をつなぎ合わせた「ハギ材」が多く、つなぎ目の無い「一枚板」のテーブルはほとんどありません。いえ、本当はあるのですが、むちゃくちゃ高い(笑)。一枚板のダイニングテーブルだと数十万から数百万円するものまであります。丸太から削り出した一枚のゴッツイ板をそのまま使うわけですから、まあ、当然かもしれません。
今回のご紹介は、同じ一枚板を使ったテーブルです。ただこちらは、ローテーブルです。センターテーブルとも言いますが、長さ110×奥行45〜48cm程度の小ぶりなリビングのソファ前に置くテーブルです。
一点物の一枚板テーブルが脅威的な価格で! でもそのかわり板は選べません。
小さいと言ってもあの一枚板ですから、価格もそれなりにと思うかもしれませんが、ビックリするほど安いお値段で販売されています。高知のとある木工所の大工さんがコツコツ作っています。そして発売元の兵庫の「小さな森の倉庫」さんは、なんとお一人で運営されているそうです。驚きですね。
実はこの低価格を実現するために、もう一つ、大きな条件があります。それはどんな一枚板を使うか購入する方は選べないってことです。つまり、大工さんに「おまかせ」なんですね。「安いからって適当な木材で変なのが届いたらいやだな〜」って思うかもしれませんが、それは、ショップの掲載ページのたくさんの商品レビューをお読みください。本当に良心的なんです。
少ない人数でコツコツ作っていますので、1〜2ヶ月待ちのようです。ここはむしろ、どんな一枚板テーブルが届くのか楽しみに待っていただきたいと思います。
ご紹介は「小さな森の倉庫」さんになります。商品の詳細は掲載ページにてご確認ください。