ラックとデスクが一体型になった多機能型デスクです。
この手のデスクは、いろいろ突き詰めていくと最後は普通のパソコンデスクになってしまいます。デスク部分とラックが合体したような昔からあるアレです。
私が使っていたパソコンデスクは「メタルシェルフデスク」ってやつで、スチール棒と棚と組み合わせて使う「メタルシェルフ」のデスクタイプのものでした。有名なブランドから廉価版までいろいろありますが、自由に組み替えが出来ますし、何より丈夫で、私も昔自室のPCデスクとして長年使っていました。ただ残念なことにインテリアとしては…ちょっと厳しいというか、パソコンの一部の様に機能するだけのデスクで、正直なところ、インテリアとしての魅力はゼロでした。
今回ご紹介のデスクはラックとデスクの一体型なんですが、今流行のアイアン家具風のちょっとオシャレなデスクです。
デスク部分の組み替え移動でロータイプからハイタイプに簡単に変更が出来る
このデスクにはハイタイプとロータイプ、そして幅も120と90cmと4種類のラインナップがあります。
全シリーズ共通の特長としてアイアンフレームのデスク部分をハイタイプとロータイプに位置を移動することが可能になっています。通常仕様のデスクタイプと、座って使う文机/ふづくえ(座机)タイプを使い分けることができます。
気分や生活様式の変化で模様替えをするように位置を変えてみるのも面白いかもしれません。中間部分の小さな棚板はフックで引っ掛けているだけなので簡単に位置を移動する事ができます。ちょっとした小物を置くのに重宝しそうです。
材質はスチールフレームとメラミン繊維板の組み合わせ。天然木ではないですが、耐久性の高くてコストパフォーマンスの良いメラミン繊維板は普段使いの多機能デスクとして材質としては最適かもしれません。
武骨なパソコンデスクは嫌な人にオススメします。収納家具のイーユニットさんからのご紹介です。