イタリアンソファ風のフォルムに最近の人気のトレンドを取り入れたソファ「Giusto」です。
ワイド188cmの堂々たるサイズの3Pソファで、高さは63cmと人気のロースタイルとなっています。座面下も12cm高の脚付でうれしいルンバ対応です。また、座面、背もたれ、アーム部分は全て取り外しが可能となっており、アーム部分をセンターに移動すると一人掛けソファ二脚のようなセパレート状態にすることが出来ます。これも人気のスタイル。
これだけの存在感と内容を持ちながら、驚くべきコストパフォーマンスを実現しています。理由の一つとして、使われている素材が本革ではなくて合成皮革を使っていることがあると思います。それにしても安い。本当にクオリティや座り心地はどうなのか、その点に関しては掲載のsumicaさんの商品ページに多数の購入レビューがありますのでそちらをご参照ください。皆さん大変好評のようです。
今回はソファの品質についてはレビューを読んで頂くとして、インテラボとしてはロースタイルとルンバ対応について少しだけお話することにします。
低めのローソファタイプはお部屋を広く感じさせ圧迫感を少なくします。
ワイド188cmの3人掛けソファともなると大人が普通に横になれる大きさです。存在感たっぷりなのは良いのですが、お部屋のスペースによってはその大きさに圧倒され圧迫感を感じてしまうことがあります。
最近、ロータイプのソファが流行っている理由のひとつに、高さが低めのソファはお部屋を広く感じさせるという話があります。背もたれ部分が低めですと見通しが良くなるわけですが、実際のリビングダイニングでもリビング側の大型テレビをダイニング側から見る時に、ソファの置き方によってはテレビを一部隠してしまうことがあります。ソファの背もたれが低いと視線を遮らないわけです。
座面下の12cmの空間はルンバを始め、ほとんどのメーカーのロボット掃除機に対応します。
このソファは座面下に12cmの隙間があります。この位の空間がありますとほとんどのメーカーのロボット掃除機が対応できます。また、最近流行の一体型の充電式掃除機も奥の方まで掃除がしやすいと思います。タイプにもよりますがヘッド部分が大きい掃除機の場合、隙間が狭いと奥まで入りきらないんですね。
この話をすると良く出てくるのが、だったら最初から隙間がなければ掃除する必要ないのでは?って話です。イタリア製のグラマラスなソファは低い平らな脚が付いていて、床面との間にほとんど隙間がないドッシリとしたタイプが多いのですが、この微妙な1〜3cmの隙間ってのが実は一番最悪です。掃除機やモップ類も入らないので放置状態になり、小さなゴミだけでなくダニの死骸やカビが生え放題になります。
これからはルンバの様なロボット掃除機全盛の時代になります。
ロボット掃除機にお部屋のだいたいの場所を掃除させ、取りこぼした所をダイソンのモーターヘッドの様な一体型の充電式掃除機で仕上げるようになるでしょう。残念ながらコンセントからコードを引っ張って使う大きめの掃除機は消えていくと思います。まあ、これは私が勝手に思っているだけですが(笑)。
しかし、ロボット掃除機に快適に掃除をさせるにはお部屋のレイアウトや家具をルンバに最適化させておく必要があります。一番簡単な方法は家具を買い替える時に必ず「ルンバ対応」の家具を選ぶ。これだけです。ひとつひとつやっていきましょう。
このソファもルンバ対応です。加えて圧倒的コストパフォーマンスと高い評価。問題ないですね。