宙に浮いて掃除が楽なフランスベッドのダイニングチェア「フローティア」

フランスベッドというメーカー、もちろんご存知ですよね。国内最大のベッドメーカーです。
主力商品はもちろんベッドなんですが、製品開発の懐(ふところ)の広さは業界随一で、絶えず新しいコンセプトの新製品を投入しています。国内外の一流ブランドも多数扱っており、ベッド以外にもリビングやダイニング系に幅広い商品展開をしている家具メーカーなんですね。
そんなフランスベッドから、まったく新しい発想のダイニングチェアが発売されています。その名も「フローティア」。名前が表すように「宙に浮く」チェアなんです。

アームレスなのにテーブルに引掛けられる!ロボット掃除機対応の単純で安心な仕組み

ダイニングチェアの一部をテーブル天板に引掛けて、脚を浮かせて掃除を楽にするという考え方は、このチェアが初めてというわけではありません。アーム付チェアのアーム部分の先をテーブルにひっかけるタイプのチェアはいくつか存在しています。ただ、硬いアーム部分を天板に引掛けるということは、硬い物同士で「点」で接触することになり安定感がありません。掃除中にズレたり擦れたりして、天板にキズが付いたりすることが考えられます。
その点、「フローティア ダイニングチェア」なら柔らかい背クッション部分を回転させて、天板に乗せる仕組みになっていますので、天板にキズを付けることも無く、クッション部分と天板が「面」で接触するので安定感もあります。
単純な構造なんですが、良く考えられています。さすがフランスベッド。

脚を浮かすと、ロボット掃除機の「当たり」が激減し、掃除効率が抜群にアップします。

我家にも新型のルンバがあります。人工知能の進歩は感じますが、まだまだ発展途上なんだなと思うこともしばしば(笑)。「おバカさん」でイライラすることもあります。
一番気になるのは、目の前にゴミがあっても障害物に当たるとそれを避ける事を優先してしまうことです。本来は落ちているゴミを取ることが目的なのに、実際は障害物を避けながら進んでいるだけなんですね。そこそこの時間を掛けて結果的に部屋を一巡しているだけ。ブラシが回転し続けているので結果的にゴミも取れているに過ぎません。もう何年か経てば、もっと進化したロボット掃除機が登場するんでしょうけど、今はこれが限界なんでしょう。

「フローティア ダイニングチェア」に変えることで、ロボット掃除機の掃除効率をアップさせて「お利口さん」にしてあげることができます。一般的なダイニング5点セットのチェア4脚を浮かす事が出来ると、16本もの脚がロボット掃除機の障害物から外れるわけです。ダイニングテーブル下でルンバが行ったり来たりしているのを見て、イライラするのから開放されます。精神衛生上も良いかもしれませんね。

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