無垢材テーブルの最高峰といえば、やはり「一枚板」のテーブルでしょう。丸太から直接削って作られた継ぎ目の無い一枚の板をそのまま使ったのが「一枚板」テーブル。その魅力は「継ぎ目が無いこと」。そして丸太の両端の表皮にあたる「耳」が付いているところですね。量産品では絶対に味わえない風合いと存在感が味わえるのが「一枚板」の魅力なわけですが、残念ながら値段がベラボーに高い。簡単に手が出る金額ではありません。
今回ご紹介の無垢材テーブルにも「耳」が付いています。一瞬「一枚板」のように見えますが、残念ながら違います。ハギ材といって、数枚の細長い無垢材を接着して作られているんですね。両端サイドは耳付き加工を施してあり「一枚板」のように見えるわけです。人工的に作られた天板ということになりますが、無垢材を組み合わせていますので無垢の素材感は楽しめるわけです。
オーク無垢集成材の2枚貼りで存在感とコスパを両立
厚み40mmの存在感ある天板が、まるで本物の一枚板のようですが、オーク無垢材の板を繋ぎあせて作られています。横に並べるだけでなく2枚重ね貼り仕様になっており、サイドの耳部分の厚みは本物の一枚板テーブルのような存在感があります。脚は木製ですが「ロの字型」スタイルのブラック脚が採用されており、高級無垢テーブルの一番人気のスタイルとなっています。
とにかく見た目の高級感、質感がとても好評で本物の一枚板テーブルはちょっと手が出ないと諦めていた人にオススメしたいハイコスパテーブルだと思いました。
ご紹介ショップは「IKI-KAGU」さんとなります。リーズナブルな無垢テーブルをお探しなら是非チェックを。