まるで本物のような精巧な造りのアーティフィシャルグリーン(造花)で形作られたペンダントランプです。パッと見、本物の緑のよう。しかも自然な感じで巻き付けているので厳密には同じ姿の物はありません。全て一点物ってことですか。というか木々の一部が照明になっているイメージなのでそもそも決まった形などないのかもしれません。
葉っぱの間から漏れるように照明の光がこぼれてきます。葉っぱ自体も透過されてきれいな緑にやさしく輝きます。直接漏れる光と葉と透過して漏れる光のバランスが絶妙で、実用的な直接的な照明としてだけでなく間接照明としてもお部屋を楽しく演出してくれます。お部屋の壁に葉っぱの影が映り込んで「癒しの空間」が広がるわけです。
このペンダントを作っているのが「DI CLASSE/ディクラッセ」。東京のデザイン照明のブランドです。ご紹介の緑豊かなペンダントランプ以外にも「光と影」にこだわったオリジナル照明を中心に積極的に発表されています。今回のランプは全てこちらのDI CLASSEさんの直販ショップからのご紹介となります。
葉と木々の自然な形を大切にしたフォレスティシリーズ
DI CLASSEには、多くの照明シリーズがありますが、葉と木々の自然な形を大切にしたのが「フォレスティ」シリーズでしょう。そのフラッグシップモデルが「フォレスティ ペンダントランプ」です。75cm径の大型ペンダントランプで受注生産品となっています。なかなかの存在感です。価格もなるほどといった感じです。
そこまでのサイズはちょっと手が出ない人には、気軽にコンセプトが楽しめる「ミニフォレスティ ペンダントランプ」があります。まったく同じフォルムをそのままスケールダウンしてお求め安くなっています。とは言っても49cm径あります。意外とデカイ(笑)。
鳥の巣に葉っぱが巻き付いているようなオーランドシリーズ
こちらも凝っています!中心部がまるで鳥の巣のようにワイヤーで編んで作られていて、その廻りを葉っぱが囲んでいるフォルムになっています。全体的に丸い形をしているのでペンダントランプとしてはフォレスティシリーズよりも扱いやすいかもしれません。こちらも直径38cmの「オーランド ビッグ ペンダントランプ」と一回り小さく30cm径の「オーランド ペンダントランプ」がご用意されています。
どのシリーズも通常の白熱球が使用できますが、お好みで電球型のLEDや蛍光灯を利用することが出来ます。まあ、微妙に色合いが違ったりしますので、いろいろお試しになるのも良いでしょう。普通のペンダントライトではつまらない人、雰囲気の良い印象的な照明をお探しの方にオススメです。
このランプの詳細はDI CLASSE/ディクラッセさんの掲載ページをご覧下さい。