チーク古材とアイアンフレームの組合せがカッコ良過ぎます。d-Bodhi/ディーボディのサイドテーブル2選

d-Bodhi/ディーボディというブランド、ご存知ですか。
インドネシアのブランドなんですが、創業者はオランダ人なんですね。なぜインドネシアなのか。それはd-Bodhi/ディーボディで作られる家具を見ればすぐにわかること。チーク、特にオールドチーク(チーク古材)に大変なこだわりを持つブランドなんですね。だからチークの原産地である東南アジア(インドネシア)である必要があったのでしょう。
d-Bodhi/ディーボディの家具は、これらのオールドチーク材をハードな風合いを大胆に活かしながら、インダストリアル系のアイアンフレームを組み合わせたスタイルが基本です。結構、方向性がはっきりしているというか、ぶっちゃけ、好き嫌いがはっきり出てしまうタイプのブランドです。
しかし、最近は「可もなく不可もない優等生的な家具なんて面白くない。もっと個性的な家具が欲しい。」というお客さんが増えていて、そういうニーズの筆頭が「古材家具」なんですね。一昔前ならニッチ過ぎて見向きもされなかったものが、今では一般の方が普通に古材家具をお求めになる時代になってきています。家具の多様性が感じられてうれしくなりますね。
今回のご紹介は、オールドチーク材を使ったd-Bodhiのサイドテーブルです。

「コの字型」サイドテーブルの存在価値

一昔前まで、サイドテーブルというと部屋の隅やソファの横に置かれる「飾り棚」的な小さなテーブルのことを指していました。割と控えめで「静的」な小さなテーブルだったんですね。ところが「コの字型」サイドテーブルの登場は、今までの使い方を一気に「動的」なものに変えてしまいました。必要に応じて、ソファの座面の上まで引き寄せてカフェや読書、パソコン作業等を行い、使い終わったら邪魔にならない場所に移動するといった積極的な使い方ですね。
多数のブランドから様々な「コの字型」サイドテーブル達が発売されています。インテラボでも力を入れてご紹介している分野でもあります。よかったら他のサイドテーブル達も見ていただきたいですが、今回は「d-Bodhi/ディーボディ」一択。最大の魅力は、天板に使われているチーク古材のバリバリの風合いでしょう。それに組み合わせるのは、これまた素材感たっぷりのアイアンフレーム。まさしく「d-Bodhiスタイル」です。まったくブレがないのは本当に感心してしまいます。

ディーボディ ニュー サイドテーブル