無垢黒皮アイアンのハンガーラックで見せるインテリアを楽しむ。

一般的にハンガーラックやパイプハンガーの類いは、長いコートや上着類、オフシーズンのアイテム等がギューギューに入っていて、クローゼットや押入れと同じように人目に触れさせたくない場所だと思います。普通の通販雑誌等に出てくるハンガーラック達は、全体をビニールカバーで覆って「何着収納可能」とか、「耐荷重がなんと何kg」等の「こんだけコートが入りますよ」的なコピーが多いですよね。
もしそのスペック通りの着数を吊るした場合、とても他人に見せられる状態ではなくなり、例のビニールカバーで全てを覆い隠してしまうわけです。

今回のご紹介は同じハンガーラックなんですが、無垢の「黒皮(くろかわ)」と呼ばれる酸化被膜の黒い層(黒皮)を意識的に残したアイアン素材を使ったラックです。わざわざこんな個性的な素材を選んでいるのは、見せる為のハンガーラックだから。インテリアとしてディスプレイを楽しむ為のハンガーラックだからなんですね。
そろそろ、詰め込む為のハンガーラックとインテリアとして楽しむハンガーラックで、違う呼び名を付けて欲しいです。誰か気の利いたネーミングを考えてくれないですかね。

レイアウトは自由。部屋の間仕切りにだってなる黒皮アイアンハンガーの存在感。

ご紹介の無垢黒皮のアイアンハンガーラック、いくつかのバリエーションがあります。
フレームの土台下部分がアイアン、足場板、オーク材の3種類から選ぶことが出来ます。アイアンタイプは全て2本の黒皮仕様の統一感のあるフォルムが魅力、大ぶりなバックやシューズ等は置く事ができますが、小物系は落ちてしまうと思います。対して足場板とオーク材タイプはどちらも風合いのある素材で、アイアン系家具の王道を行く組み合わせです。小物類もキレイにディスプレイできる実用性もあるタイプです。

服にだけでなく、普段お使いのバック類や、帽子、シューズなどのアイテムをセンス良くディスプレイすればお部屋のメインインテリアにもなるかもしれません。単なる収納場所としてだけでなくお部屋の間仕切り代わりに使う事もできると思います。
幅違いでL(1200mm幅)とS(900mm幅)の2種類があります。土台フレームタイプと組み合わせると計6タイプから選べます。お気に入りのハンガーラックを見つけてください。

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