天板部分が少し隠れてお洒落!ウォールナット材の重厚なBISサイドボード

吉桂という会社をご存知ですか。
名古屋にある老舗の家具卸の会社なんですが、魅力的なオリジナルブランドを多数立ち上げている注目の家具メーカーの一つでもあります。今回は、そのブランドの中の一つ、「BIS」というシリーズのサイドボードをご紹介します。
吉桂さんのオリジナルブランドはお洒落なトレンドをしっかり捉えながら、比較的お求め安い価格帯でまとめているのが特徴でもあるのですが、この「BIS」サイドボードもワイドが1680mmという大型サイズながら、意外となかなかのコストパフォーマンスも実現しています。(1050巾と1400巾もあります。)オール無垢材ではありませんが(ウォールナット突板)、引き手にはポイント的にウォールナット無垢材を使用し質感をアップ。加えて、シリーズに共通する特徴的な脚のフォルムが、北欧系の腰高のスタイルの中に軽快さと重厚感という絶妙のバランス感を醸し出しています。

天板部分を少しだけ隠すと、非常にスッキリとお洒落に見えます。

このBISサイドボードのもう一つの特徴は、天板部分にあります。
引出しの前板が3.5cmほど天板上にはみ出す用に設計されているんですね。正面からサイドボードを見た時に、天板上の物が接地している部分のみが隠れて見えなくなります。テレビやオーディオ、それを繋げるコンセント・ケーブル類、本やリモコンなど天板の上には、意外と細かい物がたくさん置いてあるものですが、それがちょうど良い具合に「目隠し」されるわけです。
ソファなどに座っている目線だと全く見えない。近づけば見えるわけです。これはお部屋の印象が大変スッキリするんじゃないでしょうか。また、この「目隠し」は小物が落ちるの防止する役目もあります。なかなかのグッドアイデアではないでしょうか。

BISシリーズには、この他にも、リビングダイニング用テーブルや、ソファ・ベンチ、そしてダイニングボード等がラインナップされています。統一感のあるデザインも大変魅力的なので、是非チェックしてみてください。
この商品の詳細は、金太郎家具さんの掲載ページをご覧下さい。

BIS ( ビス ) サイドボード168