ヘッドボード棚付きで、全長198cmに収まるトヨタグループのアスリープ国産ベッドフレーム「フィオラ」

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ASLEEP/アスリープは、トヨタの自動車部品メーカーとして有名なアイシン精機のベッドブランドです。昔はまんま「トヨタベッド」という名前でしたね。ASLEEP/アスリープになってから既に10年近く経つわけですが、技術力が最大の「売り」のアイシン精機らしく、新技術を満載した独自素材のマットレスや、金属製のベッドフレームなど様々な注目の製品を発売しています。
今回のご紹介はベッドフレーム「フィオラ」です。それもASLEEP/アスリープのラインナップの中では比較的低価格のお求めやすいクラスの製品になります。「フィオラ」の最大の魅力は「省スペース性」です。棚付きヘッドボード(コンセント付)がありながら、全長が198cmです。これで標準的なマットレス(シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル)を載せることができます。「え?どういうこと?」って思いますよね。

少しでもスペースを確保したい人にオススメしたいベッドフレーム「フィオラ」

普通のマットレスは全長195cm前後と言われています。ということはこれが乗るベッドフレームはヘッドボードが無ければ同サイズで済むはずですが、枕が落ちるのが嫌な人や、枕元に時計や小型照明、スマホを充電しながら枕元に置きたい人などにはコンセントの付いた棚付きヘッドボードがあった方が良いはずです。
普通のフレームですと棚の厚み分を加えると約10cm程度プラスとなり、全長は210cm程度になります。(フレームの形状によってはもっと長くなります。)余裕のあるお部屋の場合は良いのですが、結構ギリギリでベッドを置こうとする場合、10cmの差って結構大きいんですよね。

省スペースを実現するヘッドボード構造(イメージをお借りしました)

ところが、アスリープの「フィオラ」は全く逆の発想をしました。外側に追加するのではなく、ヘッドの内側に可動式の棚を付けたんですね。(しかもコンセント付)わずかにマットレス側にヘッドボードが飛び出ますが、ここは枕の端が当たる部分です。高さも3段階で設定できますので、ほぼ問題はないでしょう。主材はプリント化粧板ですが、アイシン精機らしくF☆☆☆☆ランクでしっかりとした造りのフレームに仕上がっています。
(※ただし、一点だけご注意があります。このヘッドボード構造の都合上、使えるマットレスの厚さは28cmまでとなっています。これを越える厚みのマットレスは乗せることができません。)

あらゆるシチュエーションに対応できる豊富なラインナップとスキの無いフルスペック仕様

大手ベッドメーカーらしく、ベッドフレームとしての展開性は素晴らしくラインナップは非常に充実しています。
シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブルの4サイズ展開はもちろんのこと、3タイプの脚まわりも選べます。引出し(ドロアー)、ベーシック(引出無)、レッグ(継足/高さ4タイプ)。そしてカラーはナチュラルとミディアムブラウンの2カラーが揃っています。そして、良好なコストパフォーマンス!
出来るだけ省スペースでお手頃価格のヘッドボード付きベッドフレームが欲しいけれど、どこが作ったのかわからないのは嫌な人(笑)。是非チェックを。
今回のご紹介は、「インテリアオフィスワン」さんとなります。詳細は掲載ページにてご確認ください。

ASLEEP(アスリープ) ベッドフレーム フィオラ(ドロアー) シングル