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「俳句」という名の日本の美しい木製ファブリックソファ

Haikuハイク 3Pソファ

この美しいソファには「俳句」という名前が付いています。ハイクソファ…。
その名前の由来はいろいろあるようで、純国産、日本の家具という意味での「俳句」。横から見たところが「h」に見えることと「ハイキング」の自由さを掛けて「ハイク」ソファとなったそうです。
製作は「インテリア北匠工房」。北海道の家具の一大産地「旭川家具」生まれの由緒ある純国産家具なんです。その質の高さはもちろんなんですが、私の好きなタイプのソファだったので思わずご紹介となりました。

日本の住環境を考えたサイズマジック。

ほっそりと品が良く美しく磨き上げられた木製フレーム。アームの曲線部分の仕上がりはさすが「旭川家具」クオリティです。
ご紹介するのは3Pなんですが、全幅は1710mmしかありません。もともとコンパクトサイズのソファなんですが、スリムな木製フレームが無駄な出っ張りを一切無くすことで、このサイズを実現しました。イタリア製のグラマラスなレザーソファも良いのですが、いかんせんサイズが大きくなりがちです。最近流行りの北欧系木製ソファもそうなんですが、スリムな木製フレームには最小限のサイズで最大の座面面積を確保できる利点があります。

日本人の為に作られた最高のリラクゼーション

ハイクソファで目に付くのは背もたれの部分、単純な「置きクッション」になっていることです。そしてこのクッションは自由に動かす事ができます。横に移動させることでアームクッション替わりにできますし、ちょっと横になって簡易の枕替わりにもできます。背クッションを移動すると美しい木製の背もたれが現れます。これも本当に美しい仕上がり。

で、座面にも特徴があります。それは一枚になっていることです。北欧系のGE290等のソファは座面が3分割になっています。分割クッションタイプの座面は全体重が掛かった時に人の動きと一緒に「ズレ」が生じることがあります。だんだんとクッションの位置がズレていくのはなんとなく気になるものです。
その点、横長の一枚クッションの座面はズレも気にする事はありませんし、クッション同士の段差もありません。しかもこの座クッション、奥行きサイズが大きく取っていてソファの上で「あぐら」をかいたり脚を横にしたりするのが本当に快適にできます。背もたれクッションを置いた状態でも奥行き530mmでクッションを移動すると最大で730mmの広い奥行きを確保できます。これはゴロゴロしたくなりますよ。

素材はナラとウォールナットが選べます。ウォールナットがちょっと高いですね。布ファブリックはカバーリングでドライクリーニング対応です。こちらのショップでは木材、生地の無料サンプルを取り寄せることが出来ます。興味のある方はチェックをしてみてください。国内有数のクオリティですよ。

Haikuハイク 3Pソファ

 

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