ソファの高さには決まったものがあるわけではありませんが、背もたれが高めのものを「ハイバックソファ」、低めのものを「ローソファ」と読んでいます。もちろん何センチから下がローソファとかって決まりがあるわけではありません。なんとなく低めのソファをそう呼んでいるだけです。
イタリア系のハイブランドソファでは、ロータイプでフラットなタイプがトレンドとなっており、少なからず影響を受けています。ソファ全体が低いためにお部屋の見通しが良くなり、圧迫感が少なくなるのも日本の狭い住空間に合っているのではと思います。
今回のご紹介は人気ブランドSIEVEさんの、これまた人気ローソファ「バージュ/bulge」です。
ご紹介は2人掛けですが、1人掛けとオットマンもあります。オットマンと組み合わせると簡易のカウチソファとしても使えますね。フォルムはナチュラルな木製フレームをベースに手触りの良いファブリックを合わせた北欧系ローソファです。腰高でもちろんルンバ対応。相変わらずというか、さすが商品作りにスキが無いSIEVEさんです。
もともと低いですが、背もたれを外してもっと低くできます。
「バージュ/bulge」ソファはローソファなのでもともと低め(72cm)なんですが、背もたれクッションを外すと全高は62cmとなり、もっと低いローソファとしても使うことができます。背もたれを外しても本体部分にもクッションが入っているので普通に寄りかかって座りことができるんですね。はずしたクッションは枕がわりに使うことができます。
フェザー+シリコンフィルのダブルクッション+ウェービングベルト納得の座り心地
「バージュ/bulge」ソファのクッションには柔らかい座り心地と定評のあるフェザーとシリコンフィル混ぜたクッション材が使われています。柔らかさはもちろんですが、耐久性やコストパフォーマンスも両立できる優れたクッション材と言えるでしょう。加えてクッションの下にはウェービングベルトというゴム製の強靭なベルトを何本も交差させて取り付けられており、クッションの沈み込みをしっかりと支えて、底付き感の無い座り心地を実現しています。
いかがでしょうか。SIEVEの「バージュ/bulge」ソファ。トレンドのロータイプソファでSIEVEさんのソファでも大変人気のあるモデルなんだそうです。コストパフォーマンスも悪くありませんし、是非オススメしたい一品だと思います。ご紹介は「receno」さんです。詳細は掲載ページにてご確認ください。