杉古材とアイアンパーツの家具というと、今一番人気のインテリアスタイルのひとつですね。古材系家具やインダストリアル系家具、単にアイアン家具なんて言ったりもしますが、一時のブームで終わるかと思いきや、逆にクオリティを上げながら多方面に広がりを持ちつつあります。
今回のご紹介は、本格的な家具ではないですが、本物の杉古材とアイアンフレームを組み合わせた古材系テイストを気軽に楽しめるトイレットペーパーホルダーです。
ご紹介は2連タイプですが、シンプルな1連タイプもあります。どちらもフォルムは同じで丈夫に杉古材の天板が付いていて、ちょっとしたアイテムを置けるようになっています。オシャレなフレグランスなど良いかも。
石膏ボードへの取り付けは、「ボードアンカー」が便利！
一般的な住宅のトイレの壁は、ほとんどが石膏ボードに壁紙を貼っているパターンだと思います。このトイレットペーパーホルダーは木ネジ2本だけで簡単に止めることができますが、石膏ボードに直接ねじ込むとすぐに取れてしまいます。この場合は必ず「ボードアンカー」という取り付け専用アンカーを使用してください。オススメは「かべピタ」シリーズです。付属のネジの「呼び径（ネジ部分の直径）」が3〜4mmなら「かべピタ30」、2〜3mmなら「かべピタミニ」がオススメです。数はたくさん必要ないので最小数のセットで良いでしょう。むちゃくちゃ安いです(笑)。
余談になりますが、我が家ではダイソンの掃除機を石膏ボードの壁に取り付けるのに一回りサイズの小さい「かべピタミニ」を使いました。大変簡単で結構丈夫です。ネットではわざわざ木製の土台を自作している人もいるようですが、ご自宅の壁に穴を穴を開けても良いのであれば、これが一番簡単で安く済みます。是非オススメしたいですね。
ちょっと、話がそれてしまいましたが、今回ご紹介の古材風テイストのトイレットペーパーホルダー、お宅のトイレにどうでしょうか。
一般的なトイレに最初から付いているプラスチック製のペーパーホルダーって別にダメじゃなんですけど、何かつまらないですよね。トイレ本体や壁紙まで変えるとなるとおおごとですが、ペーパーホルダーの交換なら簡単です。意外と雰囲気が変わりますよ。
かべピタは「東急ハンズ」さんになります。掲載ページにてご確認を。
