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究極の天然エコ塗料「柿しぶ」で仕上げた、ホワイトオーク無垢材の「柿しぶの郷」ダイニングテーブル

柿しぶの郷 ダイニングテーブル

無垢材の家具を仕上げる工法はいろいろあります。
無垢材の風合いを楽しむためには、木の質感を感じられるように、塗装(仕上げ)を出来るだけ薄くする必要があります。その代表格が「オイル仕上げ」です。デリケートな一面もありますが、その代わりに無垢材としての風合いをダイレクトに楽しむことができます。
反対にメンテナンスフリーで気軽にお使い頂けるのが「ウレタン塗装」です。ウレタンの樹脂層が表面をカバーするので水気や汚れに強いのが特徴です。一昔前は、ウレタン塗装というとテッカテカの厚い仕上げの物もありましたが、最近では比較的グレードの高い家具等で、木の質感を楽しめるほどの薄い仕上げのウレタン塗装も増えているようです。

無垢材の風合いを楽しむための仕上げ法は、これからも進歩していくと思われますが、最近注目を浴びている塗料が「柿しぶ」です。渋味のある柿の汁を熟成発酵して作られる日本古来の天然エコ塗料で、記録では平安時代の衣類の染料として使われたり、解毒剤として使われていたようです。その成分でもある柿タンニンは抗菌・防腐効果があるとされ、耐水性も高いことから、木材の下塗り塗料としても良く使われていました。
柿が原料の100%天然素材であること。抗菌・防腐・防水効果もあるってことになると、昨今のエコブームにおいて使われない方が不自然なくらいです。
今回ご紹介の「柿しぶの郷」ダイニングテーブルは、まさに「柿しぶ」で丁寧に仕上げた無垢材テーブル。鳥取県の「エコ・リビング」という家具メーカーの製品です。ホワイトオーク無垢材を中心に、素材選びから仕上げまでこだわりの家具作りを行っているメーカーさんです。

ホワイトオークとウォールナット無垢材のツートンカラーが印象的なダイニングテーブル

こちらの「柿しぶの郷」ダイニングテーブル、天板には厚さ30mmものホワイトオーク無垢材が使われていて、中央部分にウォールナット材をアクセントとしてはめ込んでいます。T字型脚の一部にも使われており、なかなかにモダンな仕上がりになっています。これを話題の「柿しぶ」塗料で仕上げているわけです。「柿しぶの郷」シリーズには、他にもチェアとベンチが用意されており、ダイニングセットとして「柿しぶ」で揃えることも可能です。

なんと!専用「柿しぶの郷」お手入れキットもあります。

柿しぶの郷 専用お手入れキット

大切に末永く使っていただきたい「柿しぶ」のダイニングテーブルですが、将来のメンテナンスをお客様が行えるように、「柿しぶの郷」専用のお手入れキットがご用意されています。オリジナルの「柿しぶ」と仕上げの「蜜蝋」がセットになっている本格的なもの。特別な技術は必要なく、説明通りに作業すればどなたでもメンテナンスをすることが出来ます。是非、一緒に揃えていただきたいキットです。
いかがでしょうか。「柿しぶの郷」ダイニングテーブル。天然エコ塗料「柿しぶ」の無垢材テーブルとしては価格も良心的ではないでしょうか。

この商品のご紹介は終了しました。

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