今回ご紹介のテーブルは、スリムでインダストリアルな雰囲気がたっぷりのスチール脚の「socph-ソコフ ワークダイニング テーブル」です
「ワークダイニング」と言っているように、食事をしたりパソコン等の作業をしたりと、細かいことを気にせずガンガン使い込んで頂きたいテーブルなんです。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、4本脚を支える形で天板下から伸びている細いスチール棒がおしゃれです。横棒との取付け部分がこれまたインダストリアル!こういうレトロ系スチール家具というのはスチールなだけでなくて、どんな造形かってことが結構決め手になったりします。また、天板が一枚ではなくて、2枚の板を少し離して並べているスリット仕様となっています。ここら辺もレトロ心を誘います。
武骨な天板の風合いを合理的に造り出した「アッシュ突板四方無垢廻し」
「アッシュ突板四方無垢廻し」ってこのタイプのアイアン家具では良く使われている仕上げ方で、芯材にMDF(繊維板/木片チップに合成樹脂を加えて圧縮成型したもの)が使われています。その上下をアッシュ突板(無垢材を薄くスライスしたもの)ではさみ、四方を無垢材で囲んだ板のことです。
無垢材と比べて強度があり、反りに対しても安定しています。コストパフォーマンスも優れていますね。外に見えている部分は全て無垢材ってことになります。風合いもバッチリです。ある意味大変合理的な天板と言えるでしょう。
メンテナンスフリーでバリバリ普段使いできるおしゃれなアイアン系テーブルをお探しなら、是非チェックしてみてはどうでしょうか?
a.depeche(ア.デペシュ)のオリジナルブランドテーブルとなります。正規ショップにて発見。人気があるようで一部のサイズは売り切れているようです。気になる方はお急ぎを。