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ダイニングとリビングの関係とソファダイニングの話

ソファダイニング

10畳位のリビングダイニング。これが今日本人の一番多い形ではないでしょうか?このスペースに何をどのように置くのか。みなさんお悩みのようです。普通はキッチン近い方にダイニングセットがあって、少し離れた方にテレビとテレビボード、そしてソファとローテーブルがあるのでしょう。
ただ、10畳位という微妙なスペースの問題と、以前のコラムでもお話させて頂きましたが日本人とソファの関係性の問題から微妙な違和感を感じる方が少なからず存在しているようなのです。今回はこの話をします。

ソファとダイニングの関係

ソファダイニングという考え方。

以前のコラムでもお話しましたが、日本人は地べたが好きです。それが関係しているかどうかはわかりませんが、良いソファに座っても長時間座っていられない人がいます。疲れてしまうのです。そこでソファで寝そべったりします。そのあげくソファから降り、床に直接座りソファの土台部分を背もたれ替わりに寄っかかるのです。そこで出てくる選択肢としては昔のコタツ生活に戻るというのがありますが、その話は別の機会にまわして、それとは別にソファダイニングに現状のダイニングセットとソファを置き換えてしまうという選択肢があります。リビング・ダイニング兼用テーブルと食事+寛げるソファの組合せなんですが、兼用とすることで新たなスペースが発生します。今まで考えられなかったリクライニングチェアを置いたり、新たにコタツテーブルを置き、寝そべるようなスペースにするのも良いでしょう。

ソファダイニングを選ぶときの注意点

ソファとダイニングの関係

ソファダイニングセット、またはリビングダイニングセットとして多数の商品が販売されています。ランクも様々で中にはソファとっても形だけの座り心地の良くない物もあります。兼用テーブルも昇降式タイプの中には耐久性が劣るものもあるようです。また、ソファダイニング用のソファは食事をすることも想定されているため、若干ですが座面が高く設定されています。一般的なソファとは目線が高くなりますのでテレビや照明器具等との位置関係を確認しておく必要があります。座り心地も食事をする時、くつろぐ時と想定して両方の使い方ができるソファなのかどうかよく確かめてみる必要もあるかもしれません。

それでは今日はこの辺で。
あなたにピッタリのインテリアが見つかるといいですね。

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